「DUMAGUETE CHRISTIAN CHURCH」
英語と中国語の礼拝がある教会。


場所はこのあたり↓


日曜は10時からが英語の礼拝だと聞いて行ってみた。
J)音楽の素晴らしさに圧倒されたわね。祭壇の上に、キーボードやオルガンが3台もあったし、今回は使っていなかったけどドラムもあったわ。
S)そう。歌ってる人もうまかったなあ。それでもって、ノリがよくてフォークソングの集会みたいやった。驚いたんは、最初から3曲連続でそういう歌が続いて、それがすでに礼拝やってんな。途中から前の方にいた牧師さんが出てきて話し始めたけど、それまではこのままフォークソング礼拝でいくんかい、て思ったで。
J)牧師さんの話、英語だったから全然わからなかったけど、長かったね。
S)ああ、あれには驚いたわ。最初に何月何日にこれやるからとかいう連絡事項を話してたから、あれ?もう終わりかいな?早って思ったら、真逆やった。そのあとは大演説で、30分は話してはったな。自分も全部はようわからへんかったけど、聖書の箇所を拾いながら解説くわえてたんやな。そこにいろんな例とか自分の体験とか交えて話してはった。
J)私がびっくりしたのはそれが終わった後よ。モニターにパンとぶどう酒らしき絵が現れたので、カトリックでいう「御聖体拝領」だと思ったわ。
S)祭壇に布のカバーかけて置いてあったものがあったんやけど、そのカバー外したら銀色のトレイが何段にもなってて、聖書にある「これが私の体である」「これが私の血である」っていうキリストの聖体の儀式やったら、そのトレイを信者さんが会衆のほうに持ってくるんや。そこにはブドウ酒の入った器がぎょうさんあって、それを会衆に配って回るんや。
J)それで、配り終わったらみんなで同時に飲み干すのよね。カトリックじゃ御血の儀式そのものもあまりやってないし、まして皆んなで同時に飲み干すのはないね。で、キリストの体を食べるのはなかったのかな。
S)カトリックはホスチアっていう物をキリストの体として食べるけどな。でも、あのとき、皆んなが御血を飲む前に、カリカリっていう音がしてたから、あ、何か食べてるんやなって思ったで。
J)そうだった?私はよくわからなかったなあ。
S)そう?横の人見いひんかったから自信ないけど。今度行ったら確かめてくるわ。
J)何回行ってもあの会派で洗礼受けてないとワインは飲めないわよ。
S)え~そんなん言われんでもわかってるし~。
※ 2018/12/24 クリスマスイブの礼拝は20:00から。
※ 2019/1/1 新年の礼拝は朝9:00から。