ドゥマゲテからシキホール島への旅 ③
- 2018/05/12
- 08:00
J)2日目はホテル内のビーチで朝からシュノーケリング三昧!の予定だったのに、あいかわらずちゃっちゃと動けない我が家は、出だしのんびりで9時頃やっと朝食のレストランへ。
S)普段は生姜紅茶だけで、朝食食べていないんやけど、朝食付きのプランで食べないわけにいかへんからな。
J)そっかぁ、朝食付きのプランだったのか~。
だからみんな朝からあんなにガッツリ食べていたの~?
S)知らんかったんか?
J)うん、そんなこと全然気にしてなかったわ~。
朝食はいつもと違って食べる様だから、一番美味しそうに思える物にしたのよ~。
そんなことなら一番高そうなのにすれば良かったかしら?
S)朝食は6種類位の中から選ぶようになっていたなあ。
フィリピンスタイルの朝食や、アメリカンスタイルのボリュームあるのや、パンケーキにシリアルもあったなあ。どれを頼んでも飲み物とサラダとフルーツは付いていたな。

↑ココグローブでの朝食
J)私はバナナパンケーキかマンゴーパンケーキかで迷って、マンゴーパンケーキにしたけれど、2人は朝からお肉たっぷりのメニューにしていたわね。
S)あれはすごいボリュームやった。
結局昼は食べられなくて抜いた位のボリュームやったな。
J)そうそう、お腹いっぱい過ぎてすぐには海に入れなかったわよね。
結局、11時頃から道具を借りてシュノーケリングを開始!
S)借りたのは2人分のマスク(単価100ペソ×2)と1人分の靴(50ペソ)、3人分のベスト。
ベストは無料やったな。それとシュノーケリングの入場料として、ひとり50ペソかかったな。
J)私は口だけで呼吸するあのマスクが苦手で、普通に呼吸できるマスクを買って持って行ったから早く試して見たかったのよ~。結果...大正解!時々水が入ってくることもあったけど、長く顔を水につけていられて、海の中の様子がよくわかって面白かったわ~。

↑口と鼻で呼吸の出来る、新しいマスク

↑シュノーケリングをする私たち
S)岸から直接海に入って行ってシュノーケリングするんやけど、足の立つところでも、結構色んな魚が見えたで。

↑海の中の様子

↑海の中の様子

↑魚はどこにいるでしょう?
J)熱帯魚に混じってアジみたいな魚の群れが泳いでいるのも見えたし、午後になると引潮になって、あそこまでは行けないなあと思っていた所まで簡単に行けて楽しめたわ。
S)魚がサンゴの間に出たり入ったりするのもすぐ間近に見れたな。ときどき魚がこっち向いて一定の距離でにらめっこするときがあったで。笑うと負けよ、みたいやった。
J)それ、あなたのマスク顔が怖くて警戒してたんじゃないの?
S)ちゃうよ~。あと、差し渡し30センチくらいあるでかいヒトデもおったんやけど、水中写真機が不調になってしもて撮れへんかった。魚の動き追ってった見事な映像もあったんやけどなあ!
J)はは、逃した魚は大きいって言うからね!
とにかくココグローブの海はよかったよね...っていうのは、私はやっぱり波に酔うのよ~。
ずーっと海の中にいると気持ち悪くなってくるの。でもココグローブなら嫌になったら自分のペースで岸に上がってひと休み出来るのがよかったわ。
小舟に乗って行くシュノーケリングだと確かに多くの魚や亀に出会えるけれど、気持ち悪くてもひとりだけ帰ることはできずに耐えるしかないの。
それに対してこのリゾートの良いところはマイペースで楽しめるってことだと思ったわ。
S)昼も食べずに15時頃までは遊んでいたら、ひと足先に部屋に戻っていた息子が何度も電話がかかってきてると呼びにきてな、何やと思たら翌日うちらが乗る予定やった高速船が全便キャンセルになったって知らせの電話やったんだ。翌々日やったらココプリンセス号がある言うてたけど、翌日がいい言うたら代わりに別の会社の船を手配してくれる言うてた。
J)初日にさりげなくこちらの帰りの乗船予定の船も聞いてくれていたのよね。で、何かあればホテルの方で対応してくれるっていうのもすごいなぁと思ったわ。
S)船の件はホテルに任せて、その日は綺麗な夕陽が見えるレストランで食事して、ドゥマゲテでビサヤ語を教えてもらってるアレンの出演するステージを見に行ったんや。

↑夕食は、このレストラン

↑夕食のメニュー

↑私たちはサーモンステーキを選択!

↑ステージの様子
J)前半はモーツアルトのレクイエムの合唱、後半は迫力ある歌や演奏で、素敵なステージだったわ~。