送付物が届かない!?
- 2023/09/15
- 20:00
S)この前話した日本に送った送付物がその後どないなったんかを話そか。
J)私たち、最近書類と小包の2種類を送ったんだけど、まず書類からいく?
S)そやな。7月の下旬、正確には7月21日に手紙と書類をエアメールの普通便で日本にいる息子宛に送ったんやけど、それがついに届いたんや。
J)届いたのが9月11日だから、52日かかったことになるね。以前だったら早ければ2週間で届いたのにずいぶんかかったわ。
S)なかなか届かへんから行方不明になったんかもしれん思て、3週間過ぎてから同じものを今度は書留で送ったんやけど、その追跡をネットで見たら、なんと普通便が届いたのと同じ日に「Unsuccessful drlivery」つまり配達できなかったとあったんや。それで息子に確認したら未配達票がポストに入ってたとわかったんや。
J)書留だったから本人がいない昼間では配達できなかったってことね。
S)そう。書留は8月17日に出したから25日かかったことになるな。
J)速達ではないけど、書留の方が早いのね。速達ならもっと早かったのかしら。
S)速達ゆうくらいやからそうでなければ困るけど、速達も3週間経っても届かへんって心配してる人もおるみたいやから全体的に遅れてるのかもしれへんな。
J)書留はこれから再配達だから、行方不明になったと思っていた普通便の方が早く手元に届いたことになるね。
S)そやな。
J)もう一つの、小包のほうはどうなってるのかしら。
S)8月22日にドゥマゲテの配送業者LBCからモリンガパウダーと石鹸とモンゴ豆を小包で送ったんや。

J)モンゴ豆は検疫所で許可証をもらって添付したからLBCでも発送を受け付けてもらえたのよね。
S)そうや。ところが、荷物が早くも数日後には日本に着いたらしく、日本のDHLから配送先に配達予告があったのはええけど、その後一向に配達されへんかった。それで不審に思ってDHLに問い合わせたら、なんとフィリピンに送り返すことになって大阪に保管されてることがわかったんや。
J)びっくりしたよね。
S)理由は、モンゴ豆は日本への持ち込みが禁止されてるってことやった。
J)フィリピンの検疫での許可証はちゃんと添付されてたのかしら。

S)フィリピンのLBCでは確かに許可証を添付したと言ってたけど、あらためて許可証の写真をメールで送ってもらって配達するよう働きかけてもろたけど、どうやら許可証があっても日本は受け付けへんということんらしいんや。
J)そんなことLBCは把握してなかったのかしらね。
S)不思議やけどそうなんやろな。その後、追跡で確認したらフィリピンへ向かう途上にあると出てきた。
J)もう日本での配達は絶望的って思ったら、戻ってきたら料金はどうなるのか心配になったわ。
S)それは返金されへんらしい。なにしろ一度日本に行ってるからと。
J)ひどいよね!送料8,000円以上がまるまる無駄になるわけよね!
S)荷物に長い往復旅行させただけやとはな。
J)でも、そうやってがっかりしてると、その後の展開もあったよね!
S)そうやねん。LBCから電話があって、どうやらまだ荷物は日本にあって、禁止されてるモンゴ豆だけを送り返して、残りは日本の送り先に配達できるっていうんや。
J)またまたびっくりよね!
S)そうしますか?って聞かれたから、そうしてほしい、それがベストやって答えたで。なにしろ、もともとの第一の目的はモリンガパウダーを送ることやったんやからな。
J)そうよね。箱が大きめだったからついでにモンゴ豆も詰めちゃえ!って思ったのが災いしたんだものね。
S)…ということで、今はその後の展開を待ってるとこやけど、あれから何日か経つけどまだ何の音沙汰もないで。
J)果たして丸く収まるか、予断は許さないわね。
S)新たな展開があったら、またここで報告することにしよか。
J)そうしよう。
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