アルテフェア2023
- 2023/02/08
- 08:00
J)この前、「アルテフェア2023」という展覧会に行ったよね。
S)そう。久しぶりに海沿いのブリヴァード(Rizal Boulevard)まで足を伸ばしたな。

(↑この建物の2階が会場)
J)絵だけでなく彫刻もあったね。前にバレンシアのMUGNAで見た作家の作品もいくつかあったわ。
S)ああ、なんせ総勢41名の地元のアーティストのグループ展やからな。
J)私たちが行った4日はその初日だったんでしょ?
S)そう。会場はブリヴァード沿いの建物の2階にあるアルテ・カフェ・ギャラリーというところ。会期は2月4日(土)から26日(日)までや。25日(土)にはダンスパフォーマンスもあるらしいで。

J)どの作品も見応えがあったわ。
S)ああ、力作揃いやった。オレにとってはフェイスブックでつながってる女流建築家の絵が直接見れたのがよかった。いつもフェイスブックの投稿でしか見られへんかったからな。あの人、センスもあるし画力もすごいアーティストやで。
J)あなた2ヶ月ほど前からフェイスブックに自分の絵を投稿してるみたいだけど、その建築家の人がいいねをくれるって言って喜んでたわね。
S)そうやねん。うれしいことや。初めはこの人にうちの家の建築を頼もかって話しとったやんか。それが、なんだかんだで結局頼まへんようになってしもたけど、今になってこうして絵で繋がることになるとは不思議なもんや。
J)SNSでそれ以外にも新しいつながりもできてきてるんじゃない?
S)そうやな。見てくれる人の数自体まだまだ少ないんやけど、それでも、いいねをしたり、フォロワーになってくれる人もおって、ホンマ感謝しかないわ。この場を借りてお礼を言いたい。
J)そうだ。せっかくだから、あなた、ここでSNSの絵の投稿の紹介をしたらどう?いろんな人に見てもらいたいから投稿を始めたんでしょ?
S)せやな。そうさせてもらおかな。けど、それは最後にして、まずは展覧会の紹介が先やろ。
J)そうね。全部は紹介できないけど、こんな感じね!



(↑ここまでがSが敬愛する建築家の作品)











S)会場はカフェが併設されてて、週末になるとそこでアート的な物品の販売もしてる。賑わってたな。

J)私たちもこれ買ったね。和紙のテープ。3つ一組で35ペソ(84円ほど)よ。

S)作ってる若い女性アーティスト自身が売ってたな。和紙が好きなんやて。
J)陶芸の品もあったね。
S)これも陶芸家自身が売ってたで。一つ600~800ペソ(1400~1900円ほど)やった。
J)2件隣の以前紹介したことのあるPinspiredというアートショップからも出店してたね。Pinspiredは地元のアーティストの作品も販売をしてるわ。ときどき展覧会も開かれてるよね。
S)ああ。ドゥマゲテには意外とアートギャラリーもあるんやな。以前紹介したShelterもあるし、今回の会場の出入り口にはシリマン大学構内のアートホールの展覧会を伝えるポスターもあったで。
J)バレンシアにはアートギャラリーMUGNAができたし、ドゥマゲテもバレンシアもアートの街になってきた感があるかも。
S)MUGNAでは2月11日から26日までシキホール在住のイタリア人の画家さんの個展が開かれるで。オープニングセレモニーに行ってくるワ。オレもいつか地元のアーティストたちに認知してもらえたらええなあ。
J)じゃ、SNSのこと書いちゃえば?
S)そやな。去年の11月末からツイッター、フェイスブック、インスタグラムで自分の絵を投稿しています。今のところソフトパステル画になります。よろしかったら見てやってくださいませ!
・ツイッター
https://twitter.com/ShinFukui3
・フェイスブックhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100006559697701&mibextid=LQQJ4d
・インスタグラム https://www.instagram.com/psntopsn55
J)あなたフェイスブックのアカウントは前から持ってたよね?
S)そう。けど、全然使ってなかったんや。それが突然絵の投稿始めたから、前からつながってる人はびっくりしたかも知れへん。
J)ツイッターとインスタグラムは?
S)その二つは初めからアートのアカウントとして作ったもんや。最初はもちろん誰も見てくれてへんかったけど、最近は少しずつ反応もあって、ようやく20人ほどのフォロワーさんがついてくれたところや。オレとしてはマジうれしい。
J)そうなのね。あ、そうそう、ここで紹介した展覧会は2月26日まで開かれているので、ドゥマゲテ周辺にいる方で行ける方は足を運ばれてはいかがでしょうか?楽しんでくださいね~!


