【速報】バレンシア、ロックダウン中止、チェックポイントは引き続き設置
- 2020/12/02
- 22:00
バレンシア、ロックダウン中止、チェックポイントは引き続き設置
バレンシア市長のエドガー・テベスは本日(2020年12月2日)、火曜日に命じた2週間の封鎖が地域IATF(Inter-Agency Task Force)によって承認されていないため、キャンセルされたと発表した。
ただし、チェックポイントは引き続き実施され、シバアン、パウナヤン、および町の観光スポットは閉鎖されたままになると彼は述べた。
上記のガイドラインは、2020年12月2日から15日までの2週間続く。
(Yes The Best Dumaguete)
S)一転してロックダウンは中止やて!
J)早!(笑) でも、チェックポイントとか一部の施設の閉鎖は続くのね。
S)今日、ドゥマゲテで買い物してきたけど、バレンシアに入ってくる流れだけチェックしてたな。
J)バレンシアから出る流れはチェックなしね。帰りは私たちは住所の入ったIDとしてSRRVを見せて入ってこれたね。

ドゥマゲテ市、Covid-19感染者急増につき、検疫管理ポイントを再開
明日(2020年12月3日)から、ドゥマゲテ市は検疫管理ポイント(QCP)を再開する予定であるとIATFは述べている。
これは、ドゥマゲテ市でのCOVID-19感染者の急増の中で、市内に出入りする人々の数を制御するためである。
(中略)
QCPシステムは、追って通知があるまで無期限に導入される。
12月2日の時点で、州保健局のデータによると、ドゥマゲテには45件のアクティブな(=未治癒の)感染者がいる。
(Yes The Best Dumaguete)
S)足並みをそろえるかのように、明日からドゥマゲテも外からの流入を制限しようとしてるで。
J)チェックポイントは混むことが多いから、今日中にドゥマゲテに行っておけてよかったわ。
S)ロビンソンは検温だけですぐ入れたけど、銀行はフェイスシールドが必要になってたな。おかげでATMですませへんとあかんかった。
J)バレンシアもちょっと緊張感が出てきたし、ドゥマゲテのこういう措置に出会うときちんと対応しようとしてるのがわかるね。
S)こちらの人はふだんはCovid-19のことなんか話さへんけど、いざ綿棒で検体を採取するスワブ・テストをうけてRT-PCRの結果を待っている人の中には、心配のあまり不眠とか鬱的な状態になる人もいてる。そして、必ず神に祈りを捧げるんや。オレらの知人の場合は家族も同じ状況になってるから無理もないのかもしれへんけど。
J)日本の一般の人が今どんな思いで普段を過ごしているのか、あまりよくわからないけど、伝え聞くところと比べるとフィリピンの人のほうがずっと本気で心配してるという気がするね。
S)そんな気がする。日本人の中にはすごく甘く見てる人もおるみたいやけど、「ようわからへんものには用心する」というのは当たり前のことや。
J)フィリピンの、真剣に対策を立てようとする姿勢には好感が持てるわ。
S)国民を守ろうとしてるのがわかるからな。大変なことも多いけど、フィリピンがなんとしてでもこの苦境を乗り越えてくれることを祈ってるで。
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