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(新型コロナ8)フィリピンの新型コロナとの戦い、パンデミックの裏にあるもの






S)今日のうちのニュースはバランガイから食料の支給があったってことやな。アパートの管理人さんが持ってきてくれたんや。

J)そう!ニュースではマニラとかで支給されている様子が報道されていたけれど、ここはないのかなあって思ってた。
嬉しいね~。

S)「はかり」がないからわからへんけど、米が3キロくらい(?)、オイル・サーディンの缶詰2つ、モンゴ豆、ミニインスタントラーメン2つや。ホンマこういう配慮の気持ちが嬉しいワ。

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J)コミュニティー隔離、気合い入れてやるっきゃないね。

S)ほんまや。
 もう一つのニュースは明日(4月14日)からの断水やな。今回は3つのバランガイで、何か工事をするとも聞いたけど、そもそもここんとこずっと雨が降ってないせいか、町の広報車が水を大切にって呼びかけてたやんか。それでとうとう明日から4日間断水ってことやな。さっき水を貯めたとこや。

J)アパートはタンクに水があるうちは節水してチョロチョロでも使えるらしいけど、タンクの水がなくなったらピタッととまっちゃう。みんなで協力して水を無駄にしないでいかないとね。

S)ここの水源地は山の高いところにある滝で、その下に貯水池があるんやて。その水位が下がってるらしい。雲ひとつない青空が続いてるけど、水の問題は大変やな。

J)もう一つニュースがあるよね。

S)あ、そうそう。パンパカパーン、18日までのECQつまり強化コミュニティ隔離が延長されることになりました~!

J)いつまでなのかはこれから発表されるらしいね。ルソン島もお隣のネグロス・オキシデンタル州もECQが今月末まで延長になったから、ネグロス・オリエンタル州も頑張らないとね。

S)ところで、先週の土曜までの1週間はキリスト教の受難の週、HOLY WEEKやった。ドゥテルテ大統領は先週の水曜日に国民に「新型コロナという共通の一つの敵と戦うために一つになって祈る」よう呼びかけていた。そして昨日は復活祭、イースターやった。本来なら一年で一番喜ばしい日のはずやった。

J)そうね。でも今は教会のミサもインターネットで中継するだけね。みんなで集まって祈ることはできないのよ。

S)残念ながら、フィリピンは新型コロナの感染者がどんどん増えてて、今日4月13日の時点で、感染者4,932人、死亡者315人、回復者242人となってる。依然苦しい戦いが続いてるんや。

J)うん。フィリピンは今、感染者が増えているから、その感染を断ち切るために、人と人が直接つながらないようにフィリピン中を封鎖してるわ。でもそれによって経済が回らなくなって、食べるのにも困る人がいたり、苦しんでいる人がたくさんいて、それを救うための支援の輪が広がっているのよね。

S)そんな中、ドゥテルテ大統領は、コロナパンデミックに対する政府の取り組みのために1か月分の報酬を寄付することにした。この動きは他の市長たちにも広がってるらしい。そして、閣僚も大半が4月から12月の月額給与の75%を寄付することを誓約したんや。

J)下院議員200名も全員1ヶ月の給与を返上するんだってよ。フィリピン軍の正規メンバーも全員それぞれの基本給に応じて寄付をするって。最下位の兵士たちも100ペソを寄付するのよね。

S)フィリピン議会は3月にドゥテルテ大統領にパンデミックとの戦いための特別な権力を認める「バヤニハン(助け合い)法」を可決したんや。その精神がマジ生きてる感じや。みんなで協力して国と国民を守ろうとしてるんや。なんか感動してしまうわ。

J)私もよ。日本にそんなすごいことをする政治家っているのかしら。

S)さあな。思いつかへんなあ。
 フィリピンは稼ぎを失った貧困家庭に現金支給してるけど、その予算も底をついてきて、ついに世界銀行に融資を求めて5億ドル(約250億ペソ)が融資されることになった。それでも足りなければ政府所有の不動産を売却してでも原資を作ると言ってる。国家予算が日本の14分の1、GDPは日本の16分の1の国や。本当に瀬戸際に立たされてる感じや。負けへんで欲しい。

J)同感よ。
 それにしてもこんな事態になるって、今年の初めには想像もしてなかったよね。

S)ほんまやな。でも、調べていくと実はちゃんと想定していた人たちがいることがわかってくるねんで。ちょっとゾッとするけどな。

J)どういうこと?

S)最近よくコロナ情報で耳にする「ジョンズ・ホプキンス大学」が去年2019年の10月「イベント201」っていうパンデミックのシミュレーションの会議を開いたんや。それがまさに今回と同じコロナウイルス のシミュレーションでな。しかも、その会議の主催者にはビル&メリンダ・ゲイツ財団が入ってるねんけど、そのビル・ゲイツは早くも2015年にプレゼンテーション番組の「TED」でコロナウイルス の世界パンデミックに警鐘を鳴らしてた。【注1】(←ブログの最後に注釈として情報ソースを掲載してます~)

J)え~、そうだったの?

S)コロナウイルスっていうのはふつうの風邪の原因にもなってるし、SARSやMERSのような重症化する病気の原因でもある。でも同じジョンズ・ホプキンス大学から2018年に発行された「パンデミック病原体の諸特徴」というレポートに書かれてる特徴は、今回のウイルスとまさにドンピシャなんや。まるで予言のようにな。【注2】
 ついでに言えば、その年(2018年)にもシミュレーション会議が開かれてて、そこで提示されたのは「生物兵器」としてのコロナウイルスやった。【注3】

J)うわ。生物兵器!?気持ち悪いね。

S)しかも、2019年の9月に武漢でなんと新型コロナウイルス が発見されたという想定の「緊急対応訓練」が開かれてたんや。【注4】

J)わかってたのかしら?
その2ヶ月後に「武漢肺炎」が発生したわけ?Σ(゚д゚lll)

S)しかも、この新型コロナウイルスが人工編集されたことはほぼ間違いないという研究者も多いらしいんや。【注5】

J)そうなると...((((;゚Д゚)))))))

S)そうや。
 ウイルスの世界パンデミックを望む人々がおって、それを実行に移したか、または早まって漏らしてしもたかではないかって思ってしまうねん。

J)私は、今回のコロナウイルスの蔓延の理由は、
①武漢の野生動物を食べたことによる
②武漢の実験室から出てしまった
③わざと誰かがウィルスをばら撒いた
のどれかかなあと思ってたんだけど、あなたは②か③じゃないかっていうわけね?
もし③ならその目的はなにかしらね?

S)世界の人口が増えすぎてると考えてて、その対策として不妊ワクチンが有効やと考えてる人たちは実際におるねん。ビル・ゲイツみたいにな。【注6】 そういうワクチンにつなげて人口問題を解決していこうということかもしれへんし、このパンデミック自体でも人口を減らせると考えてるのかもしれへん。あるいは世界の社会経済に壊滅的なダメージを与えることで新しい世界システムを作り出そうとしてるのかもしれへん。そのためにワクチンにナノチップを入れ込むという説もある。

J)うわー。一挙に陰謀論ブログになってきた感じだなあ。。ヤバイ気が。。

S)まあまあ。たまにはええやん。世界中でパンデミックの怖さを煽る報道が続いてるのを見てると、裏にはそんな動きもあるんちゃうかって思ってしまうねん。

J)そういえば、アメリカじゃあ病院に検査を受けたい人が殺到してパンク状態になってるって報道の後、市民が行ってみたら閑散としてたっていう動画も上がってるみたいね。そうなるとすべてが騙し?ってことになるけど、それを信じる人は、この問題は丸々作り物だって言うのかしら。患者もみんな俳優だって。

S)そりゃないやろ思うで。これだけ大勢の俳優を雇うのは大変やしな。

J)あとこのウィルスは風邪みたいなもの、たいしたことないって言う人もいるよね。

S)本当にそうなら、世界中で経済活動をめちゃくちゃにしながらロックダウンしたり、自分の給料を投げ打って対策立てたりするかいな?

J)ありえないわ。

S)今現在、このウイルスについては日々新たな知見が得られてて、遺伝子の構造からも、臨床的にも、ふつうの風邪や従来のインフルとは違うことが明らかになってる。そういう医学論文をすべて無視した論は意味ないで。
 それから、新型コロナの正体は5Gでウイルスは存在せえへんという説もあるみたいやけど、それは無理筋やろな。新型コロナの症状と電磁波被害の症状とは完全には一致せえへんし、そもそも電磁波は感染せえへんから、指数関数的な感染者の増加は説明できひん。それに今や5Gの設置されてない地域にも感染爆発が起きてるんやから、このパンデミックを全て5Gで説明しようとするのは無理や。たとえ5Gの電磁波が超危険やとしてもな。

J)そうすると、煽り報道は正しい?

S)う~ん、それはイエスでもあるしノーでもあると思う。つまり、危険なウイルスによるパンデミックを伝えてる限りは正しいけど、ヤラセに走るようだと正しくないで。メディアのヤラセは多いんちゃうか? パンデミックを起こしたい勢力がいるとしたら、フェイクニュースを流してでも人々の心にこのウイルスの怖さを焼きつけようとするやろ。パンデミックからワクチン強制摂取の流れを作り出して、各国に経済的ダメージを与えるという計画があるとしたら、そのためにはまず人々がパンデミックをそれとして意識することが重要だからや。つまりCovid19に対する恐れが必要なんや。そやから、実態を超えた煽り報道があること自体は何にも驚くことではないわ。オレらとしてはそういうのには気をつけなあかん。

J)じゃあ、逆にコロナ安全論はどうとらえるべきかしら?

S)それもパンデミックを引き起こしたい勢力の仕掛けに思えるねん。
 煽りが効きすぎて、みんなが守りを固めてしもて、ワクチンや経済危機以前に事態が収束してしまうと、本来の目的は果たせへんやろ?そやから、一定数のコロナ安全論をばら撒いておくわけや。信じた愚か者はガードを緩める。つまりマスクを外し社会的距離を解除してしまう。アチラ側にしてみればそういう人がわずかでもおったらええねん。というのは、防御を解いた人が一定数おれば彼らが指数関数的拡大のハブになって、そこから何百倍、何万倍の拡散が可能となる。そやから、安全論には特に気をつけなあかん。そもそも感染第一号となるたった1人がおらへんかったら世界パンデミックも起きなかったわけやからな。ただしウイルスが同時多発的にばら撒かれていなければやけどな。

J)なるほど。そう考えると、「煽り報道」と「安全論」が一見奇妙な形で同居しているのもうなずける気がするわ。どちらもアチラ側の仕掛けだということね。気をつけなくちゃ。

S)そやで。とくに、コロナ安全論を説く連中は要注意や。芸能人にもおるわ。せっかくみんながガードを固めて防疫の戦いをしてるところに入り込んで、「目覚めなさい、騙されちゃダメ、コロナは何も危険なことはないんだから」って囁く。それは悪魔の所業や。万死に値するわ。

J)賛成!
 私たちが取るべき姿勢は、決して安全論に乗らずに、感染力が強くて致死性の高いウイルスが実際にある、という前提で防御をすることよね。




<情報ソース>
【注1】
http://www.centerforhealthsecurity.org/event201/videos.html 
 ↑2019年10月18日にジョンズ・ホプキンス健康保障センター、ビル&メリンダ・ゲイツ財団他の主催で開かれた「イベント201」の公式ホームページ。全編ビデオが公開されている。
https://youtu.be/Lm0rvcpTgLM
 ↑日本語字幕付きダイジェスト版を掲載した”陰謀論系”YouTubeサイト。
「イベント201」では、各国の様々な分野の専門家が参加してパンデミックの総合的な影響と対策が討議された。シミュレーションで設定した感染症「CAPS」の特徴と影響は以下の通り。
 ・南米で発生。人口密集地帯を中心に拡散。
 ・SARSやMERSとも関連性がある呼吸器系疾患で感染力が強く1週間ごとに感染者が倍増する。
 ・致死率10%だが、入院不要の軽症感染者も多く、無意識にウイルスを拡散する。
 ・人から人へと空気感染し、半年後には世界のほぼ全ての国で感染が報告される。1年半で6500万人が死亡。数年で死亡者は数億人にのぼると予想される。
 ・あらゆる国で医療崩壊が起こる。世界のGDPは11%下がり、株式市場は20~40%下落。大規模デモや暴動が発生する中、国家は強権化。パンデミックの経済的後遺症は数年から10年は残る。社会的ダメージはさらに長引く。
http://www.centerforhealthsecurity.org/newsroom/center-news/2020-01-24-Statement-of-Clarification-Event201.html
 ↑シミュレーションの内容があまりにも今回の新型コロナパンデミックを想起させたため、今回のパンデミックを予想したわけではないという公式声明が出された。
https://www.youtube.com/watch?v=6Af6b_wyiwI
 ↑ビル・ゲイツは2015年にTEDで次に起こるカタストロフィをウイルスの流行として話している。

【注2】
http://www.centerforhealthsecurity.org/our-work/pubs_archive/pubs-pdfs/2018/180510-pandemic-pathogens-report.pdf
 ↑ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院健康安全保障センターのプロジェクトチームが2018年に出した報告書「パンデミック病原体の諸特徴(The characteristics of PANDEMIC PATHOGENS)」
そこには次のように書かれてる。
「微生物のほとんどのクラスは、人間に壊滅的なリスクを引き起こすようなしかたで進化または操作される可能性がありますが、ウイルス(特にRNAウイルス)は、この能力を持つ可能性が最も高い微生物のクラスです。」
「ウイルスのクラスの中で、RNAウイルスは、主にDNAウイルスと比較して変異性が高いため、特別な懸念に値します。」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469833
 ↑岩上安身のIWJのサイトでわかりやすく説明している。

そこに書いてある7つの特徴は今回の新型コロナに酷似している。
(1)人から人への高い感染力
(2)そこそこ高い致死率
(3)効果的あるいは広く利用可能な医学的対策がない
(4)住民が免疫を持っていない
(5)病原的因子の働きにより免疫システムを免れることができる
(6)呼吸器系疾病という形で拡散する
(7)潜伏期間でも感染力があり、軽症の段階でもさらなる感染拡大を引き起こす

以下、分かる限りでコメントをつけました。

(1)人から人への高い感染力(efficient human-to-human transmissibility)

*新型コロナウイルスはSARSウイルスと同様、人間の細胞質のACE2受容体というタンパク質に取り付いて細胞に侵入しますが、それだけではなく細胞質に「直接融合」する機序も明らかになっています。これにより、新型コロナウイルスは人間の細胞との結合力がSARSの100倍~1000倍あり人間の細胞への侵入の速さにつながっています。(これは”ふつうのインフルエンザ”や”ふつうの風邪”ではない第一の特徴)
https://www.thailandmedical.news/news/breaking-latestcoronavirus-research-reveals-that-the-virus-has-mutated-gene-similar-to-hiv-and-is-1,000-times-more-potent-

*おそらくはそれと関連すると思いますが、米国CDCの最新の研究によると、武漢での初期発生の倍増時間は2.3~3.3日、1人が何人に感染させるかの基本再生産数(R0)は5.7であったと推定され、インフルエンザのR02~3をはるかに上回る感染力が示唆されています。
https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/26/7/20-0282_article

(2)そこそこ高い致死率(an appreciable case fatality rate)

*このappreciableは「極めて高い」とまではいかない「そこそこの」高さを表しています。パンデミックを引き起こす病原体の致死率は高すぎてはいけません。毒性が強すぎると感染が蔓延する前に宿主の人が死んでしまいパンデミックにはならないからです。このことは1918年に世界パンデミックを引き起こしたスペイン風邪の致死率が2.5%であったことによって証明されています。

*当初WHOはCOVID-19の致死率(死亡数/総感染者数)を2%余りとしていましたが、のちに3.4%に修正しました。これはEBOLAの50%、MERSの34.4%、SARSの9.6%と比べてかなり低いけれど、インフルエンザの10倍とも1000倍とも言われ、まさに「そこそこ高い」レベルと言えるでしょう。ただし地域によっても異なり、4月10日時点のイタリアの致死率は12%です。

*なお、現在発表されている致死率は、全感染者を分母にして計算されてますが、個人的には、「治癒か死亡かの結果の出た患者数」を分母とした場合の致死率(死亡数/結果の出た患者数)も気になります。というのは、すべてが収束した後の致死率は、あくまでも「結果の出た患者数」を分母とするはずだからです。驚くべきことには、この意味での致死率は、3月初頭の時点では6%でしたが、4月13日時点では21%で、今も上昇しています。

(3)効果的あるいは広く利用可能な医学的対策がない(the absence of an effective or widely available medical countermeasure)

*Covid-19に対しては、ワクチンの急ピッチの開発も行われているようで、また既存薬のうちアビガン(ファビピラビル)などの抗ウイルス剤や、抗マラリア剤であるヒドロキシクロロキン(Hydroxychloroquine)などが候補として上がっていますが、いまだに特効薬といえるまでは至っていません。

(4)住民が免疫を持っていない(an immunologically naïve population)

*新型コロナウイルス は「新型」であるゆえに、感染して治癒した人を除けば当然誰も免疫を持っていないと言えます。

(5)病原的因子の働きにより免疫システムを免れることができる(virulence factors enabling immune system evasion)

*Covid-19は治癒後短期間での再発症の事例が数多く報告されており、まだ実態はわかっていませんが、免疫ができない可能性もあります。抗体ができても不安定だという見解もあります。免疫細胞を無効化する点については以下も参照のこと。https://nazology.net/archives/56567

(6)呼吸器系疾病という形で拡散する(respiratory mode of spread)

*Covid-19は「新型肺炎」「武漢肺炎」とも呼ばれるように重症化すると肺炎の発症が特徴的。無発症や軽症の人の肺も冒されて肺胞が繊維化してしまうとの報告もあります。

(7)潜伏期間でも感染力があり、軽症でもさらなる感染拡大を引き起こす(the ability to transmit during incubation periods and/or the occurrence of mild illnesses would further augment spread)

*これはまさにCovid-19の特徴そのものです。Natureに発表された最新研究によると、全感染者数の60%が軽症か無発症で、しかも感染力を持っているということです。https://www.nature.com/articles/d41586-020-00822-x

【注3】
https://www.businessinsider.com/pandemic-virus-simulation-johns-hopkins-shows-vulnerability-2018-7
 ↑2018年には「生物兵器」を想定したシミュレーション会議が開かれていたという記事。
次のように書かれている。
「シミュレーションの中で、そのウイルスは、世界の人口を産業革命前のレベルに戻すことを目的とする、A Brighter Dawnと呼ばれるグループによってバイオエンジニアリングされ放出されました。このグループは、1995年に東京の地下鉄で化学兵器サリンを撒いたカルトのオウム真理教をモデルにしています。
 サリン攻撃の前に、オウム真理教は生物兵器を開発しようとしたと伝えられています。合成生物学の分野の進歩により、致命的な生物兵器の製造手順は、オウム真理教が攻撃を行ったときよりもはるかに簡単なものになりました。
 トナー氏(ジョンズ・ホプキンス世界健康保障センターの上級学者)によると、研究者らは、A Brighter Dawnからばら撒かれたようなウイルスが作成さればら撒かれる可能性があると確信しています。しかし、彼は、シミュレーションの設計者がこの病気がどのように設計されるかをどのように決定したかを正確には明らかにしないと語りました。『これを行う方法のレシピは提供したくない』というのです。」

【注4】
https://www.epochtimes.com/b5/20/2/18/n11876387.htm
 ↑2019年9月18日、武漢で「新型コロナウイルスが発見された」という想定の「緊急対応訓練」が行われた。翌月2019年10月18日から10日間中国武漢で世界の国々が参加する「武漢軍事演習」が開かれた。その2ヶ月後に新型コロナの患者が出始めた。



【注5】
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html
 ↑欧州在住の中国出身ウイルス学者・董宇紅氏が2月9日、新唐人テレビの「熱点互動」番組に出演し、新型コロナウイルスが人工的な産物だとの見方を示したとの記事。
 この記事の中で董氏は、アメリカの生物遺伝学の専門家であるジェームス・ライオンズ・ウェイラー(James Lyons-Weiler)博士との意見交換を紹介。
 董氏によると、ジェームズ博士は新型コロナウイルス について、人為的に作られた生物兵器だとまでは思っていないが、実験室で行われた遺伝子組み換えによって、非常に危険なウイルスが合成されたとの見方をしているとのこと。
 董氏によると、そのような人工的な遺伝子組み換えウイルスは、予想もしなかった毒性を持つようになるかもしれないとのこと。また、pShuttleという遺伝子工学上のツールが痕跡として残っていることについては次のように述べた。
「司会者:一部の専門家は、新型コロナウイルスにpShuttleを挿入した痕跡がはっきりしていて、指紋を残したかのようだと指摘しました。
董さん:そうですね。このpShuttleはウイルスに見られますが、生物には存在しないのです。この配列は、一般的に遺伝子組み換えを行うときに使われます。これは人の指紋のようです。人の指紋がそれぞれ異なっているのと同じように、生物の遺伝子の一部の配列も特徴的です。特徴的な配列はそれぞれ違うのです。だから、(pShuttleを挿入したことは)まるで「絶対に消すことができない人工的な痕跡」を残したということになります。
司会者:ジェームス博士の結論は?
董さん:ジェームス博士は、この新型コロナウイルスについて、90~95%の確率で「ラボ・イベント(lab event)」によって引き起こされたとの結論を付けました。ラボ・イベントは、人為的にウイルスを改造する実験室を指します。」

https://jameslyonsweiler.com/2020/01/30/on-the-origins-of-the-2019-ncov-virus-wuhan-china/
 ↑James Lyons-Weilorの論文。

https://www.naturalnews.com/2020-02-03-the-coronavirus-was-engineered-by-scientists-in-a-lab.html
 ↑James Lyons-Wielorの論文について紹介した記事。
 なお pShuttleについては次のように述べられている。
「この遺伝子工学を達成するために使用されるツールの1つは、pShuttleと呼ばれる。これは、標的ウイルスに挿入される遺伝子のペイロードを運ぶことができる遺伝的ツールセットである。」

https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.30.927871v1
 ↑新型コロナウイルス のスパイクタンパク質に他のコロナウイルス には存在しない4カ所の挿入が見つかり、そのすべてがHIVのアミノ酸と同一か類似していると述べたインド工科大の研究者らによる論文。査読前の段階で突然撤回されている。
 「 2019-nCoVに4つのユニークな挿入が見つかり、そのすべてがHIV-1の主要な構造タンパク質のアミノ酸残基と同一性/類似性を持っていることが自然界で偶然起こることはありそうにはない」と述べている。

https://www.msn.com/zh-tw/news/world/%E5%85%A8%E7%90%83%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%80%8B%EF%BC%81%E4%BF%84%E7%BE%85%E6%96%AF%E5%AE%98%E6%96%B9%E8%AA%8D%E8%AD%89%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E8%82%BA%E7%82%8E%E6%98%AF%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%97%85%E6%AF%92/ar-BB10dXvf
 ↑ロシア保健省が公式ウェブサイトで人工的ウイルスであると認定したことを伝える中国の報道。
次のように書かれている。
「武漢肺炎(COVID-19)が発生し(中略)ウイルスは「実験室からの人工的なもの」であると推測されています。数日前、ロシア保健省の公式ウェブサイトに「武漢肺炎は組換えウイルスである」という内部文書があり、発生以来、「ウイルスは組換えウイルス」であることを世界で初めて認定した国です。」
 ロシアの公式ウェブサイトでの新型コロナウイルスについてのレポートはロシア保健大臣と消費者保護局の局長の署名があり「武漢肺炎はコウモリに感染するウイルスと他の未知のウイルスの組み合わせであり、遺伝子の配列はSARSの70%に一致し、自然の形成ではなく複雑なものである」と指摘しているとのこと。

【注6】
https://youtu.be/b4vE8AdSPGc
 ↑不妊ワクチンを語るビル・ゲイツ。「新ワクチンや保健医療 生殖関連で十分な成果を納めれば おそらく(人口増加を)10%から15%抑えることができるかもしれない」と述べている。




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ドゥマゲテ・レポート

Author:ドゥマゲテ・レポート
3.11以降、色々なことに気づき始めた私たち...
このまま、何事もなかったかのような毎日を過ごしていて良いのだろうか?悩んだ末に、千葉県から北海道に引越し、2017.7思いきってフィリピンに引越ししてきました。北海道に引越しした時も、フィリピンに引越ししても同じように考えている人って居るものです。そして仲間は多ければ多いほど協力して過ごしやすくなるものです。海外で暮らしてみたい人、なかなか思ったように一歩を踏み出せない人に、どうやって私たちが引っ越して来たか、私たちでわかる範囲のこと、特にドゥマゲテとその周辺の情報を発信していきたいと思っています。(J)

J の夫です。2019年3月にドゥマゲテから隣町のバレンシアに引っ越しましたが、ドゥマゲテ周辺ということでブログのタイトルは当面「ドゥマゲテ・レポート」のままでいきます。よろしくお願いします。(S)

*イメージはドゥマゲテから望むタリニス(Talinis)山の夕景です。
*コメントは承認制にさせていただきます。

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