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ドゥマゲテからセブへ②(Cebu Ocean Park、SM Seaside City Cebu、フィリピンタクシー事情)


S)セブに行った話の続きしよか?

J)前回はドゥマゲテから船に乗ってセブの日本領事館に行き、息子のパスポートの更新して、それからアヤラモールで買い物した話までをしたわね。


Ocean Park

S)ほな、今回はその翌日の話やで。なんと言っても目玉は「オーシャンパーク」やんな~。





J)そうね「オーシャンパーク」は2019年9月に出来たばかりの海洋アミューズメントパークね。

オーシャンパーク
(↑SMシーサイド側から見た「オーシャンパーク」)

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(↑オーシャンパーク入口付近)

S)まずは「ジャングル・トレック」というエリア。ジャングルにいる動物や魚の屋外展示から始まるねん。きれいな魚がぎょうさんおったで〜。

ジャングルトレック



J)それが終わったら屋内展示があって、大きなヘビもいたわね。エスカレーターで上の階に上がるようになっていて、そこもジャングルっぽい趣向だったわ。



S)上の階でまた屋外に出たら、鳥たちと遊べる空間やった。水族館だけやなくて鳥も一役買ってる感じやったな。

J)別料金払えば餌やりもできるのよね。

S)餌やると鳥が集まってきて頭に乗るわ肩に乗るわで大変やった。。とはゆうても、オレらはひとがやってるのを見てるだけやったけどな~(笑)。



J)それでも、はぐれ者の鳥が近くまで来てくれたよね。

トリ

S)それが終わったら室内展示場に行くねん。「Seven Seas」というエリアや。そこがすごい充実してて面白かったなあ。世界中の海を覗いてこれた感じや。

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J)そこを出たら今度はまた屋外で、鳥の餌づけもそうだったけど、参加型のアトラクションがあったね。

S)ああ。ウエットスーツを着て大きなエイがぎょうさん泳いでるプールに入ってエサをあげられるねん。それを他の人は横から見られるようになってたな。横に座ったら寄ってきたで。



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J)それからびっくりしたのは大きなワニのいるプールに人間がケージに入って潜るアトラクションね。

S)そそ。けど、誰もやってへんかったで~。どうやって入るんやろうな?ウェットスーツ着て酸素背負って入るんやろか。怖そうや〜。



ケージ

J)そのプール、あとでもう一度屋内に入ったら横から見られるようになっていたね。クロコダイルがいたけど、水の中でじっとしてたね。

ワニ

S)獲物が来るのを待ってる感じやった。ぴくりともせえへんとこが逆に怖かったやん。

J)屋外には他にフィッシュ・スパっていうアトラクションがあったね。日本ではドクターフィッシュって呼んでなかったっけ?私たちはシキホール島でも体験したね。

S)有料(20分100ペソ)やったし、うちらはやらへんかったけど、みんな休憩がてら座って足をつついてもらってたな。

フィッシュスパ

J)それから海洋のアミューズメントなのに、鳥のショーがあるのが面白かったわ。



S)ああ。そやけど、舞台と観客席の間に川みたいに横長のプールがあって、ちょうどイルカとかオットセイが水から上がることができそうな台があったやろ?あれ、いずれは海洋生物のショーも考えてるんちゃうか?



J)そうそう。私もそう思った。

S)それができたらまた行ってみたいなあ。

J)ショーは1日に何回もあって、私たちはちょうどお昼にかかるころだったから、その屋外部分にあるフードコートのような場所で軽いランチを食べてから見たのよね。

S)それで終わりかと思ったら、さにあらず、そのあと大きな水槽の中を通るガラスのトンネルを歩くねん。海の生き物がぎょうさん見られた。日本でもああいう水中トンネルはあったけど、あれほど長いのは初めてやったで。



J)そのトンネルを抜けるとホールがあって周り中が一つの水槽になってつながってるのがわかったね。



S)そうや。トンネルから全部一つの水槽になってて、そこを出たら最後は巨大な画面みたいに水槽を横から眺められるようになってた。観客席もあって大画面の映画館みたいやったで。

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J)なかなか充実しててよかったね。

S)入場料はどうやったかな?

J)えと、平日が600ペソで、休日が800ペソ。身長2フィート以下の子供は無料で、シニア割引もあるのよね。参加型アトラクションは園内で別料金を払うようになってたわ。

S)参加型アトラクションはあのエイの餌付けにしても一人1000ペソやて。フィリピンにしては結構高って感じはしたけど見応えはあったで。オススメスポットやと思うワ。

J)で、そこ出てから次は、買い物しようってことになって、「オーシャンパーク」の向かい側にできてる「SMシーサイド」に行ったのよね。

S)ああ。目と鼻の先やから歩いて移動や。

SM Seaside City Cebu

IMG_6045.jpeg(↑オーシャンパーク側から見たSMシーサイドシティセブ)

J)新しくてきれいなモールだったね。だけど、まだ全部のテナントが入ってなかったね。



S)ああ、それと広大なわりに案内場所や地図が少なくて、行きたいとこを探すのに手間取って歩き過ぎて疲れたワ。

J)だからなのか、モールの中を見てまわる一人乗りの乗り物まであったよね。

S)アレ有料やったし、そもそもどこに何があるか分からへんから使わへんかったけどな。

J)「SMシーサイド」はそのあたりが解決しないとねえ。。

S)同感や。今後どれだけ充実してくるかやな。オレらはしばらく買い物した後夕飯食べて帰ったわけやけど、最後に交通費のこと話しとこか。


セブ、タクシー事情

J)うん。まず私たちのホテル(マンダリンプラザホテル)から「オーシャンパーク」まではタクシーを使ったんだけど、300ペソだったわ。

S)行きはジプニーで行こかと思ってホテルのフロントに聞いたんやけど、近くのアヤラモールから行ったとして、3回位ジプニーを乗り継がなあかんから不便や言われてな。

J)ルートの問題なのよね。それでタクシーで行くことにしたのね。

S)それで、タクシーの料金聞いたら、フロントの人は150ペソと言ってから考えて300ペソ以下って言い直しはってん。そやからまず150で交渉しよかって思ってたけど結局300でまとまってしまったんや。ちょっと交渉が足りへんかったかもしれないな。

J)まあ、そういうものかとその時は思ったけどね。

S)ところが帰りは「SMシーサイド」からのタクシーがメータータクシーで、163ペソやった。長い行列に並んで待ったかいがあったで。

J)「オーシャンパーク」と「SMシーサイド」はほぼ同じ場所だから、行きは倍近く払っちゃったことになるのね。

S)メーターがないと相場がわからへんから言い値になってしまいがちやな。

J)ドゥマゲテ周辺ではいつもひとり9ペソ~12ペソの交通費だから、私たちにはずいぶん高く感じるよね。

S)セブでの交通費についてはこの後もまた話そうと思うけど、慣れるまでは失敗も勉強のうちや。

J)そうね。

S)前日、セブに着いたときは、すぐに近寄ってきた案内人が500ペソって言ってきて、相場がわからへんし、言い値で乗るのはイヤやからとりあえず400ペソって言ってみたんや。そしたら「あかん」ゆうて譲らへんから、「ほならやめるわ」って言うて歩き出したら追いかけてきて「400でOK」て言ってきた。まあ安くなったから、それでこちらもOKしたら、少し歩いたところに待機してた車まで連れて行かれたな。

J)あれ、白タクよね。400はあとで考えたら高かったね。

S)ああ。ふつうにタクシー待ってる人は長い行列作ってたやん。つまり、長い行列できてるとこのほうがちゃんとしたタクシーで安いゆうことや。

J)短気は損気ね~。

S)あと、あの案内人はあれを仕事にしてるねんな。

J)あの白タクに乗りこんだ後に、その案内人はものを食べる仕草をしてチップをくれって言ってきたわね。

S)おマンマ食べるからお金くれゆうことや。バレンシアのサンデーマーケットでもあの仕草でお金恵んでくれゆう人おるやん。

J)そういうときはあなた5ペソ渡すことが多いでしょ。でも、あのときは5ペソがなかったので仕方なく10ペソ出したら、受け取らないのよね〜。

S)いくら欲しいねんて聞いたら50ペソゆうから、そりゃ高すぎるわゆうたら、20でええってことになった。なんでも交渉やな。

J)私たち、フェリーターミナルからホテルまでの交通手段について、事前にもっと調べておくべきだったわね。

S)外国人はお金があると思われてるからけっこう高くふっかけてくると思うんやけど、オレらは日本では日常的に値切りの交渉ってあんまりやった経験なかったから、失敗することも多いわな。

J)ま、これも勉強のうちね。

S)失敗しても授業料のつもりでおったらええわ。おおらかな気持ちでいこか〜。











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プロフィール

ドゥマゲテ・レポート

Author:ドゥマゲテ・レポート
3.11以降、色々なことに気づき始めた私たち...
このまま、何事もなかったかのような毎日を過ごしていて良いのだろうか?悩んだ末に、千葉県から北海道に引越し、2017.7思いきってフィリピンに引越ししてきました。北海道に引越しした時も、フィリピンに引越ししても同じように考えている人って居るものです。そして仲間は多ければ多いほど協力して過ごしやすくなるものです。海外で暮らしてみたい人、なかなか思ったように一歩を踏み出せない人に、どうやって私たちが引っ越して来たか、私たちでわかる範囲のこと、特にドゥマゲテとその周辺の情報を発信していきたいと思っています。(J)

J の夫です。2019年3月にドゥマゲテから隣町のバレンシアに引っ越しましたが、ドゥマゲテ周辺ということでブログのタイトルは当面「ドゥマゲテ・レポート」のままでいきます。よろしくお願いします。(S)

*イメージはドゥマゲテから望むタリニス(Talinis)山の夕景です。
*コメントは承認制にさせていただきます。

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