バレンシアのフォレストキャンプ
- 2019/11/13
- 08:00
S)自分らの住むアパートから車で5分程のところに「Forest Camp Mountain Resort」って言うのがあるらしいで、ってのは何となく知ってたんやけど、なかなか行く機会がなかったんや。


J)場所はここね。↑
近くに同じようなプールのあるリゾートがあって、私は小さい子が遊ぶような所だと思っていたのよ。そしたら二つは別々のリゾートだったのね。
S)バレンシアの街から行って、最初にあるのが「Tejero Highland Resort and Adventure Park」。話に聞くところやとすごく広くていろんなプールがあるらしい。そやけど、確かに通りから見えるここのプールは小さい子向けに見えるよなあ。そこから少し進んだところにあるのが今回紹介する「Forest Camp Mountain Resort」や。
J)とりあえず今回はランチだけ食べに行ってみようってことで、バイクを駐車場に停めて受付で話をきいてみたのよね。


S)食事無しなら、上の料金(大人120ペソ、子供100ペソ)。
食事有りなら、下の料金(大人350ペソ、子供300ペソ)。
と言われて、うちらは食事のみやからそう言ったら受付票に700ペソって記入してくれて、それ持って中に進んだらもうひとつ受付があったな。
J)入場だけで一人350ペソは高い!って思っちゃったけど、そうではなくて、それを飲食の料金として使えるんだったのよね。つまり、大人ならひとり最低350ペソ使って下さいね、ということ。ただし、350ペソ以下だとおつりは出さないよ。ってことみたい。で、そのふたつめの受付で二人分700ペソを支払い、奥へ。
S)受付からすぐのところに大きな木があって、その緑の下にレストランがあるねん。フィリピン料理の他にもピザやパスタもあったで。
J)私たちはそこで昼食。


ネイティブチキンハランハラン(Native Chicken Halang-halang)

フィッシュフィレとココナッツカレー味のライス(Fish Fillet On coco Curry Rice w/ Salsa & Iced Tea)

BBQ Pizza

(左)ブコ・マルンガイ・シェイク(Buko-Malunggay)、(右)ブコ・カラマンシー・シェイク(Buko-Calaramansi)
J)食事のあとで、この施設の中を散歩したのよね。自然の川を利用した面白いつくりだったわね。川の上には吊り橋がかかってたわ。
S)川を挟んであちこちに段々畑のように小さな綺麗なプールがいくつもあるねん。




J)宿泊用のコテージも一箇所に集まってるんじゃなくて、敷地の中に点在してるのよね。
S)窓ガラスのあるコテージもあるし、竹を組んだフィリピン風のコテージもあるねん。ちょっとたのしげや。今度泊まってみよか?
J)いいわね。ただ、コテージによっては隙間だらけだから虫は入ってきそうだったなあ。
S)蚊帳もつけてくれるみたいやで。あと、コテージによってはハンモックで寝ることもできるねん。楽しそうやんか。寝袋も貸してくれるし。
J)テントを選ぶこともできるみたいだったね。
S)それぞれの場所にバーベキューの設備もあったし、楽しくすごせそうちゃうか?
J)そうね。一度泊まってみようか?
S)それがええね。そしたらまたここで話すことにしよ。




J)あと、あそこは確かジップラインもあるのよね。
S)ああ。少し高い火の見櫓みたいな建物があったけど、あそこから乗れるんやと思う。やってる人がおらへんかったからようわからへんけど。
J)今度また行ったら確かめてみようかしら。それからスケートボード用の設備もあったわね。
S)そやな。あの施設はまだ工事してるところもあって、まだまだ新しい設備を作ろうとしているみたいやったな。

J)これからバレンシアはもっと人が訪れそうだから充実させようとしてるのかもね。
S)バコンに空港がオープンしたら、バレンシアに遊びに来る人も増えそうやな。
J)フィリピンと言えば海のイメージ強かったけど、こんな森の中で過ごすのも悪くないんじゃないかしらね。
S)そうや。なんせバレンシアは山の街やからな。 ネグロス島第2の高峰、標高1902メートルのタリニス山をいただく地域で、登山とかトレッキングもできるねんで。山を楽しむのに最適や。
J)じゃあ次はタリニス山の登山行ってみる?
S)登山か!ええな!学生の頃は山登りもしたからなあ。
J)って、あなた大丈夫?北海道で旭岳に登ったとき、膝を痛めて下山するとき私が抱えたの覚えてる?
S)あ、ん~、えーっと、まあ、あんたが大変やったらオレはフォレストキャンプで我慢したってもええで。
J)( ̄◇ ̄;)???