れいわ新選組、山本太郎さんのこと。
- 2019/11/02
- 08:00
J)10/28の大分での太郎さんの言葉、心に響いたね。まだ聞いていない人がいたら是非聞いてほしいのだけど...
S)そやな。今、山本太郎が「れいわ新選組」の党首として全国ツアーをしてるんやな。
いつも聴衆から質問を受け付けて、それに答える形で話を進めてるねんけど、あのときは一人のおっちゃんが太郎にいちゃもんつけてきてん。おっちゃん曰く、「あんたは偽善者だ。こんなところで大学教授でもないのに講義して、カッコつけてるんじゃない」って。
太郎はそれを議論に乗せようとしておっちゃんに詳しく話してもらおうとしたけど、なんかそのおっちゃん、言うてることが曖昧でようわからんかった。
でも、総合すると、要するに、「まず太郎が国会議員に当選して、そのあと党首として仲間を増やしてくのが順番なんじゃないか。それを障害者の二人に議席を譲ってどういうことだ。カッコつけてるんじゃない」みたいなことやった。
J)あの時発言した方は、批判しているようで、実は、太郎ちゃんが国会議員でなくなったのがよっぽど悲しかったのかもしれないね。
S)そうやな。ネットでは「よっぱらいだ」「ネトウヨだ」なんて言ってる人もいたけど、実は太郎に期待してたのに裏切られたって言わはってたのかもしれへん。
J)そうね。そんな気がする。最近ツイキャス見てると、コメント欄にも応援しているのか批判しているのかわからないなあ、って感じの意見が書き込まれることがあるよね。でもそんな辛口の意見も、もしかしたら必要なのかもって思うようになってきたわ。太郎さんだって100パーセントの人間じゃないし、この先間違うこともあるかもしれない。そういう意見を見ると、こういう考えもあるのかな?と改めてよく考えることができると思うの。太郎さんのすごいところはどんなひどい言葉で批判されても、その人の思いを必死に受け止めようとするところ。今回もあの発言があった後の太郎さんの回答はすごかったわ。
S)ああ。逆に太郎節が全開になった。
ちょっと長くなるけど太郎さんの言葉の書き起こしを貼っとくで。
まず、なぜ舩後靖彦さんと木村英子さんに優先的に票を回したかと言う点について話し始めてたんやな。
山本太郎
「私は国会の中で確実にものごとが動くような人材を送り込みたい、これが(彼らを送り込んだ理由の)ひとつ。
動いたじゃないですか。確実に。国会のバリアフリー化。
それだけじゃなくて、今二人は、重度障害の方々が働けるように、学校で学べるように、ーー これ学べないんですよ、働けないんですよ、国から補助出ないんですよ、どうしてかって、基本的に障害者は家にいろって考え方なんですよ ーー それを、重度訪問介護っていうサービスを使えるように、広げるように、今動いてくれているのがお二人なんですね。
だって、もうパラリンピック来るんでしょ。障害者の権利条約を批准しているんでしょ。
今この国には、はっきり言って障害者の権利条約を批准した責任を果たせていないし、パラリンピックをこの国に呼ぶような資格はまだないですよ。
それをやっぱり当事者の方々から言ってもらうっていうのがひとつ。
で、もうひとつ一番重要なこと。
何か。
ただでさえ生きづらい世の中じゃないかってことですよ。
生産性で人間の価値測られているでしょう。
会社でどんな役に立っているの、あなたは?
この国の役に立ってるのか、あなたは?って常に問いかけられるような社会じゃないか。
何かしらの利益を生み出さなければ、生きてていいってなかなか思えない社会ですよ。
死にたい、消えたい、そんな社会の中で生きてるって地獄じゃないですか、って。
これを変えるためには、私は、生産性で物事を語らせないってことを政治の場でしっかりと議論してくれるっていうような人たちに来てもらう必要がある。
それはまず、見た目に生産性が、一見生産性なさそうだよね、あんな人たち送ってどうすんの?って、
生きてると思えなかった、動かないから、とかっていうようなことを言われるような人たち。
でもとんでもない。
むちゃくちゃ生産性高い人たちですよ。お二人はね。
事業所の副社長やっている舩後さん。
施設から(出て)地域で一人暮らし(を)障害者が出来るようにしていった、自分の地域で、
っていう木村さん。
こういう方々が国会の中に入ることによって、生産性で人間の価値を決めさせない、っていうようなことを進めていくっていう。
本当に、ある意味国会の中にミサイル打ち込んだのと一緒ですよ、これ。はっきりいってね。
人間を切り捨てるような社会をやめようぜ、っていうことの、これ、火蓋を落とすためには、この才能あふれるお二人は絶対的に必要な人材なんですよ。
私はそう思っているんですね。
なぜならば、人間の価値、これを生産性で測るような社会が加速していったら、これ、人間が生きている期間、期限を決められるような社会になるってことですよ。
あなたは役に立っていないのだから、まだ生きるつもりなんですか?
高齢化社会が加速していったときに、寝たきりじゃないか、あなたのせいでみんながコストかかるんだよ、そういうような社会になって行きかねないってことを危惧しています。」
J)私、舩後さんと木村さんは本当の意味で、99%の市民の代表のように思えてきたわ。力なく見えるかも知れないけれど、大変な人生を自分で切り開いて歩いてきたのだもの、本当はすごいパワーの持ち主たちなんじゃないかしら?
S)そりゃそうや。全然想像もできへんで。身体が全然動けへん状態やで。それでもすごい生命を燃やしてる人たちや。
J)初めにもちょっと触れたけど、太郎さんの全国ツアーは時々こんな思いも掛けないことが起こるけど、何があってもいつも相手の意見をきちんと聞こうとするところに本当に感心するわ。
S)あのお二人の国会入りでちょっとメディアが騒いで、その後、れいわ新選組についてメディアが今話題にしてるのは主に消費税廃止についてやけど、これだけ多くの人を惹きつけてる理由は、単に太郎の経済政策だけやないと思うねん。
むしろ、そういう政策の根底に流れてる哲学やないやろか。
生きてるだけで人が肯定される社会を作ろうっていう優しさの哲学。
そここそ、ああ、なんで自分の人生こんなに辛いんやろ、って思ってた人が、強く心を動かされるところちゃうやろか。
J)私もそう思う。このブログを読んで下さったみなさんの意見もコメントに書き込んで頂けると嬉しいな。そして、是非下記動画を見て欲しいし、広めてほしいと思います。
2019/10/26大分での街頭記者会見
1 短縮版
「偽善者」と呼ばれて:https://youtu.be/pQw8_gmK_C4
2 全編
(全編:3時間18分)