Sのただ今ビサヤ語学習中(10):日付、曜日の表現
- 2019/04/06
- 08:00
今回は日付と曜日の表現を紹介します。
<基本例文1>
A : Unsa'y adlaw karon?
B: Karon kay ika tulo sa bulan sa Pebrero.
<日本語訳>
A:今日は何日ですか。
B:今日は2月3日です。
【解説】
A:
・「何日」は unsa'y adlaw で表します。unsaは「何」、adlawは「日」です。接続のためにyが用いられています。
・karonは「今日」という意味です。
B:
・「…月~日」という日付は、「…月の~日目」という言い方になり、「~日目」は序数詞(順序を表す数)で表します。
・「今日は…です」は Karon kay .... で表します。ここで kay は前後を等号で繋ぐ役割をしています。
・序数詞を確認しましょう。
<<序数詞>>
「第...番目」という意味の順序を表す数詞。基数の前に ika /いか/ をつけます。
1番目から10番目までは、個数を数えるのに用いる数詞を使います。
11番目以降は個数、金額共通の数詞を使います。
1番目 - ika usa
2番目 - ika duha
3番目 - ika tulo
4番目 - ika upat
5番目 - ika lima
6番目 - ika unom
7番目 - ika pito
8番目 - ika walo
9番目 - ika siyam
10番目 - ika napulo
11番目- ika onse
12番目- ika dose
13番目- ika trese
・「3日」は「第3日目」なので序数表現 ika tulo を用います。
・「2月の」は sa bulan sa Pebrero と表します。saは特定のものを表しながら接続語の機能を持っています。
・したがって、「2月3日」は
ika tulo sa bulan sa Pebrero
となります。
ここでは「2月3日」なので、 ika tulo sa bulan sa Pebrero
となります。Pebrero /ぺbれろ/は「2月」です。
・ここで1年の月を見ておきましょう。
<<「1年の月」Mga bulan sa tuig>>
・mga /まん(g)あ/ 複数を表します。名詞そのものに複数形はありませんが、複数のものであることを表すときに名詞の前に用います。ここでは mga bulanで「(複数の)月」を意味します。
・tuig /とぅいg/「年」
1月 - Enero /えねろ/
2月- Pebrero /ぺbれろ/
3月 - Marso /まrそ/
4月 - Abril /あbりl/
5月 - Mayo /まーよ/
6月 - Hunyo /ふおんにょ/
7月 - Hulyo /ふおりよ/
8月 - Agusto /あぐおsと/
9月 - Septembre /せpてmbれ/,
Septyembre /せpてぃえmbれ/
10月 - Oktubre /おkとぅbれ/
11月 - Nobembre /のべmbれ/
Nobyembre /のびぃえmbれ/
12月 - Disembre /でぃせmbれ/
Disyembre /でぃすぃえmbれ/
<基本例文2>
A: Unsa'y adlaw sa semana karon?
B: Karon kay Dommingo.
<日本語訳>
A:今日は何曜日ですか。
B:日曜日です。
【解説】
・「何曜日」は unsa'y adlaw sa semana と表します。unsaは「何」、adlawは「日」、semanaは「週」という意味です。sa semanaで「週の」という意味になります。
・曜日を見ておきましょう。
<<曜日>>
月曜日 - Lunes /るおねs/
火曜日 - Martes /まrてs/
水曜日 - M(y)erkoles /めrこうれs/ /みえrこうれs/
木曜日 - Huybes /ふおいべs/, Hwebes/Huwebes /ふおうえべs/
金曜日 - B(y)ernes /べrねs/ /びえrねs/
土曜日 - Sabado/さばどう/
日曜日 - Dominggo /どうみんご/